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オリジナルの小説のプロローグです

 ちょっと、本気で自分のオリジナルの小説を書いてみようと思い、1ページちょいぐらい長さのプロローグだけだけど仕事終ってからとかコツコツと書いてみました。

 よければ、読んで感想下さい……

 うん、あまりで清いとは自分でも感じられないけど( ̄▽ ̄
   プロローグ

 世の中には『現実は小説より奇なり』という言葉が存在する。現実は時として架空の物語よりも突拍子もない不思議な事がおきるとか言う意味だ。
 いや、普段の何気ない平和が続く日常もとてつもない不思議なのかも知れない。
 だが、俺達にとってはそれが普通だった。当たり前だった。明日もそんな日が続いて当然だと無意識のうちに思っていた。
 朝カーテン越しに差し込んでくる朝日、学校での友人達とのたわいもない会話、三食の食事や快適な寝床、自由という言葉に思いをはせられる余裕のある生活の全て。
 そう、それこそが自分達の現実、絶対に揺るぎない真実だった。だが、本当の現実はそんな妄想にも似た無意識をかんぷなきまでに叩き壊してくれた。
 遠くに見える灰色の頑丈そうな軍施設の建物が並ぶ大地にオレンジの炎と青い空に向かって立ち昇る黒煙が見える。
 遠くから聞こえてくるのは祭りを楽しみに来ていた一般客の人々の悲鳴と金属と特殊コンクリートが容易に砕かれる音が聞こえていた。
 平和という言葉とは正対に位置付けされる風景は今も広がり続けその形なき存在を主張してきていた。
 だが、今の自分にはそういったもの全てに意識を向けていることは出来なかった。
 今、自分の前に厳然とその存在を誇示する怪物がいた。
 怪物の全体像は昆虫、とりわけ甲虫の様な堅そうな装甲にその身を包んでいる。装甲は粗い鉱石のごとき重厚感を醸し出して巨大な体躯共にその容姿だけでこちらを押し潰せそうな感じすらする。
 だが、感情の見えない目は身体を包む装甲とは逆にまるで匠が磨き上げた玉のような輝きをたたえながらこちらを舐めまわすように小刻みに動いていた。
 そして、先端が鉤状になった脚はいつでもこちらに突撃を開始できるように緩やかに引絞られているように感じられる。
 今、自分の周りで広がり続ける非日常の原因にして象徴なのが目の前の蟲達だった。
 このあるはずのない死の香りが嗅ぎ取れそうな光景を作り出した奴ら、人類の躍進を停滞させた立役者。
 そんな奴らが今、自分の目の前に死を届けようとしていた。
 何故こうなったのか、それに答えてくれるものは誰もいないのは理解していても心の中で問わずにはいられなかった。
 つい、ニ、三時間ほど前までは自分も友人たちと一緒にすぐ近くでやっていた祭りを楽しんでいたはずなのに。
 直接せき髄に氷柱を突き入れられた様な気分に囚われながらも、いや、そういう気分に囚われたからかも知れない。
 自分の脳裏にここ数日の他愛なくも楽しい時間を過ごしていた記憶を思い出すのを止められなかった。
 そうだ、あの時はこんな場所に立つ事になるとは思ってもいなかった。
 

あれは……………………
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コメント

No title

プロローグの時点で感想を求められても
文章へのツッコミしか出ないんだが・・・w

とりあえず「真実は小説より奇なり」から始まる
小説に違和感を感じた。
この一文で、一瞬実話を元にした小説かとおもった。

意味のある一文あるいは先の展開への
伏線なのかもしれないが・・・

とりあえず今の段階ではなんともいえないかなー

No title

U3に先を越された・・・w>「真実は小説より奇なり」

そーとさんの小説はプロローグばかり読んでるような気がする・・・w
続きに期待!!

No title

スイマセン、いつも、中途半端に終って

この小説は中途半端にならんように気合を入れてやしますw=;

とりあえず、プロローグの初っ端で「真実は小説より奇なり」この一文を入れるのはかなりインパクトがあるのではと感じて入れてたんよw

時間は掛かるかもしれないけどつづきもよろしくw
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